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薬剤師は、医療従事者として高い使命感と倫理観を備えた医療の担い手となり、その専門知識を活かしチーム医療の一員として患者さまに接します。
正確、迅速そして笑顔をモットーに患者さまのQOL(生活の質)の改善に貢献していきたいと思っています。


処方オーダリングシステムで発行された処方せんに基づき、内服薬・外用薬・注射薬の調剤を行っております。処方せん1枚につき複数の薬剤師が確認し、処方内容に疑問点があれば必ず医師に確認します。
当院では、2012年1月より院外処方せんの発行を開始し、原則院外処方となっています。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
医師の処方を受けた時点で、おくすりの用法・用量、注射薬の点滴速度・注射方法、複数診療科によるおくすりの重複・相互作用、おくすりの安定性(粉砕不可、混合時の安定性、保管条件等)を確認します。
内服薬や注射薬を調剤するだけでなく、次のことも行っています。
処方せんに基づき内服薬・注射薬を調剤します。調剤には粉薬や水薬、軟膏などの調合や複数のおくすりを服用する場合や取り出しにくい場合には、一回分ごとに自動分包機で包装(一包化)することがあります。
当院では、調剤の正確性と安全性の向上および業務効率化を目的に、全自動錠剤分包機、散薬調剤ロボット、全自動PTPシート払出装置、注射薬自動払出システム等の調剤機器の導入を進めています。
これによりヒューマンエラーの減少と業務効率化を図っています。
調剤後、おくすりの種類、投与量、服用方法、おくすりの外観に異常がないかを最終確認します。
注射薬については混合の可否や投与速度が適正かを再確認します。
おくすりの効果や使用方法、副作用、保管方法などの説明を行っています。おくすりによっては袋の中にも説明用紙を入れてありますのでご確認ください。また、薬剤情報提供書の発行や、おくすり手帳に貼付できるシールも発行しています。お気軽に声をおかけください。 医療機関受診の際には必ず持参してください。
地下医薬品保管庫では温度、湿度などをチェックしながら、医薬品の管理を行っています。また、病棟・外来など使用部署における保管状況の調査・指導をすることで医薬品の適切な保管と供給を行っています。医療用麻薬や向精神薬は「麻薬及び向精神薬取締法」に基づいて出納、保管、記録を行っています。
なお、麻薬は麻薬金庫で厳重に保管しています。

治療で必要な消毒薬、うがい薬、軟膏、点眼薬などの特殊製剤を当院独自に調製しています。
院内特殊製剤は院内において安全性、有効性を十分審議した後、製剤室で調製されます。

高カロリー輸液療法(TPN)とは、カロリー・栄養素・ビタミン類・電解質・微量元素などの栄養を点滴で補う療法です。高カロリー輸液は人だけでなく細菌にとっても栄養となるため、クリーンベンチ(無菌的な調製設備)内で一人一人の患者さまに合わせた輸液の調製を行っています。院内感染を予防する上でも重要な業務です。
入院・外来全ての患者さまの抗悪性腫瘍薬を調製しています。これらの薬剤は細胞毒性があったり、投与量・投与経路に細心の注意を払う必要があります。薬剤師により投与量・投与経路を確認した上で薬剤の安定性・配合変化等の専門的知識を駆使し、安全装置(バイオハザードタイプクリーンベンチ)内で調製しています。
当院は、地域がん診療連携拠点病院であり、抗悪性腫瘍薬の投与スケジュール・投与量・レジメン管理に薬剤師が関わるだけでなく、外来化学療法室や各病棟と連携することで医療の安全と質の向上に貢献できればと考えています。

入院患者さまに対し、薬剤師は薬の専門家として、医師・看護師等と連携して治療に加わります。
入院~退院にかけておくすりの投与量、併用薬の確認を行い、副作用の発現状況や検査値の推移を把握しながら、処方提案や薬学的助言を行うことで、おくすりに関連した事故の防止に加え、より良い治療の実現を支援します。
患者さまにはベッドサイドで、おくすりの目的、用法・用量、副作用や使用上の注意点を説明します。
薬剤師として知識や技術を活かし、医師、看護師など医療スタッフと連携した次のチーム医療等への貢献に努めています。
薬剤師が外来がん化学療法をされている患者さんに継続的に関わり、治療の有効性や安全性の向上を目標とした取り組みです。
初回は、処方後に経口抗がん薬の飲み方や副作用、注意点について説明を行い、2回目以降は採血から医師の診察までの待ち時間を利用して、経口抗がん薬の服用状況や副作用の発現状況を確認し、副作用に対する薬などを検討します。
当院の医師の指示に基づいて、薬剤師が面談を行い、治療の目的及び治療の進捗等を記載したレジメンシール(お薬手帳貼付用)を提供しています。
レジメンシールは大事な情報となりますので、他の保険医療機関又は保険薬局に提示するようにしてください。
日本病院薬剤師会 病院薬学認定薬剤師15名
日本医療薬学会 がん指導薬剤師1名
日本医療薬学会 がん専門薬剤師1名
日本病院薬剤師会 がん薬物療法専門薬剤師1名
日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師4名
日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師3名
日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師1名
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師3名
日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師1名
日本緩和医療薬学会 緩和医療暫定指導薬剤師1名
日本臨床栄養代謝学会 NST 専門療法士3名
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師3名
日本臨床救急医学会 救急認定薬剤師1名
日本小児臨床薬理学会 小児薬物療法認定薬剤師1名
日本循環器学会 心不全療養指導士1名
福山市民病院では、薬剤師と薬学生を対象に病院見学を随時行っています。
見学を希望される方は、見学希望日の7日前までに、下記の申し込みフォームからお申し込みください。
※お申込みいただいた方の個人情報は、薬剤科見学に関することのみに利用させていただきます。
※お申込み後、入力メールアドレス宛に受付完了メールが届きます。
数日たってもご連絡が無い場合は、お手数ですが薬剤科までご連絡ください。
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福山市民病院 薬剤科 |