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2024年4月現在、眼科は4人体制で診察治療を行っています。白内障・緑内障・糖尿病網膜症などの眼科一般疾患をはじめ、網膜剥離、黄斑下出血、急性緑内障発作、結膜・強膜裂傷、角膜穿孔や眼球破裂などの眼科救急疾患まで幅広く対応しています。外来診療は平日週5日行っており、手術は月・水・金の週3日行っています。手術では、緑内障チューブシャント手術や黄斑下血腫移動術など専門性の高い手術にも対応しています。眼科手術は局所麻酔が多いですが、必要に応じて全身麻酔で対応することもできます。
水曜日と木曜日の午後に行っていた専門医による斜視・弱視外来は人事の都合もあり、閉鎖となりました。
角膜・前眼部疾患:主に薬物治療を行っています。病状に応じて入院加療も行います。
白内障:難易度の高い症例にも対応しています。
緑内障:薬物治療、病状に応じて手術を行っています。
網膜硝子体疾患:加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症、糖尿病黄斑浮腫、近視性脈絡膜新生血管に対する血管新生阻害薬硝子体注射を行って
います。網膜剥離、黄斑円孔、黄斑上膜、黄斑下出血、硝子体出血、増殖糖尿病網膜症などに対して手術加療を行います。
ぶどう膜炎:薬物治療を中心に行っています。症例に応じて生検、治療目的の手術を行います。
2023年度の手術件数は1,316件でした。そのうち白内障手術849件、網膜・硝子体手術308件、緑内障手術96件でした。