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中央手術部

記事ID:0000056 更新日:2023年8月24日更新 印刷ページ表示

診療の特色

中央手術部は、中央手術室、集中治療室、中央材料室からなります。

手術室は10室で運用しています。計97名の手術担当医師、15名の麻酔科医師、43名の看護師、1名のクラーク、2名のドクターアシスタントで年間約5,500-6,000例の手術に対応しています。そのうち700-900例が緊急手術です(2020年度以降の過去3年間は新型コロナ感染症の影響で予定手術、緊急手術どちらも10%程度減少しました)。夜間・休日にも2列までの緊急手術に対応できるよう手術室看護師、麻酔科医師が24時間院内に常駐、院外待機しています。当院で行われた全手術症例は、昨年までの過去5年間(2018~2022年度)に6,199例、6,127例、5,451例、5,529例、5,806例と推移し、緊急手術は、それぞれ、922例、879例、766例、757例、686例でした。麻酔科管理症例は、4,061例、4,075例、3,594例、3,540例、3,441例で、このうち全身麻酔は、3,486例、3,530例、3,103例、3,110例、3,077例でした。

手術室に隣接して計12床の集中治療室が設けられています。1名の専従医、14名の兼任医師、43名の看護師、1名のクラーク、2名のナースアシスタントが、ICU8床、HCU4床を運用しています。麻酔科医師が24時間常時勤務し、人工呼吸、血液浄化、心肺補助を含む先進の集中治療を提供しています。原則的に院内の患者を対象としており、主な症例は大手術後や呼吸不全、心不全、腎不全などの臓器不全の重症患者です。2022年度(2021年度)ののべ入室患者数はICUとHCU合わせて延べ1,098名(1,109名)、その内、大手術後患者は951名(965名)、院内発生の重症患者は147名(144名)でした。

また、4床の回復室を設けており、原則的に全身麻酔症例を全例収容し全身状態が落ち着くまで経過観察、診療しています。集中治療室看護師と集中治療室勤務医、麻酔担当医が管理しています。

 

診療実績

 中央手術部


中央手術部
診療受付時間
8時30分から11時30分
患者さん及びご家族の皆さまへのお願い
※当院は原則予約制です。初診はかかりつけ医で予約を取り、紹介状をお持ちください。
外来診療日
月曜日から金曜日
祝日・年末年始を除く