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産婦人科

更新日:2026年8月6日更新 印刷ページ表示

診療の特色

産婦人科は産科と婦人科、女性ヘルスケア、生殖内分泌の4部門に分けられます。
産科に関しては、現在妊娠33週以降の分娩より対応しており、合併症をお持ちの妊婦さんは関連各科と協力して診療しています。出生前診断として
NIPT、羊水検査を実施し、経産婦に限り希望者に計画無痛分娩を行っています。救命救急科と放射線診断・放射線治療科の協力を得て、産後危機的出血
などの救急搬送にも対応いたします。

婦人科悪性腫瘍に関しては、子宮体癌、子宮頸癌、卵巣癌に対して悪性腫瘍手術、化学療法、放射線療法を取り扱い、悪性腫瘍手術は開腹手術、腹腔鏡
下手術で対応しています。日本産科婦人科学会婦人科腫瘍委員会へ婦人科腫瘍登録をしています。子宮筋腫、卵巣腫瘍、骨盤臓器脱などの婦人科良性疾
患に関しては、腫瘍の大きさや手術歴などを考慮し、腹腔鏡手術、開腹手術、膣式手術の選択が可能です。また2026年度後半よりダヴィンチによる子宮
全摘を導入予定です。

更年期症状を含むさまざまな女性ヘルスケアに対応致します。また今年度より妊娠健康相談に関する外来を新たに設け、疾患の有無に関わらず、妊娠
を希望する女性に対して健康管理等の相談窓口として運用予定です。生殖内分泌の特徴である不妊症治療に関しては取り扱っていないため、ご希望の患
者さまには近隣の専門施設をご紹介いたします。

対象疾患

〇産科領域
​〇産後危機的出血を含む救急疾患
​〇婦人科良性疾患
​〇婦人科悪性腫瘍
​〇女性ヘルスケア

地域医療機関の先生へ一言

​産婦人科常勤医6名体制で診療を行っております。常勤医は日本産科婦人科学会専門医・指導医5名、サブスペシャリティとして周産期専門医(母体・胎児)3名、婦人科腫瘍専門医1名、臨床遺伝専門医1名、女性ヘルスケア専門医1名、腹腔鏡技術認定医1名、ダヴィンチ資格1名、胎児心エコー認証医1名、母体保護
法指定医4名で、さまざまな産婦人科領域の疾患に対して高い専門性を持ち診療を行っております。新本館3階に周産期母子医療センターが開設し、NICU、GCU、MFICU の稼働により、周産期医療体制がより充実します。また、鏡視下手術による悪性腫瘍手術や、ダヴィンチによる子宮全摘等、婦人科手術も低侵襲手術を積極的に導入する流れに移行しております。

合併症をお持ちの患者さんや重症な患者さんの割合が多いのが当院の特徴です。今後も最大限の配慮と注意で、安全な医療を心掛けます。