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放射線治療科 Radiation Oncology

更新日:2026年8月6日更新 印刷ページ表示

診療の特色

当院の放射線治療室は西館地下1階に位置しています。待合室は南側の半地下構造を活かしたガラス張りの明るく開放的な空間となっており、患者さんが安心して治療を受けられる環境づくりに配慮しています。
当科では、Varian社製リニアック(TrueBeam STx)を用いて、位置照合用CTやX線透視装置(ExacTrac)を併用することで、高精度かつ再現性の高い画像誘導放射線治療(IGRT)を提供しています。
また、従来の3次元的な照射法から強度変調放射線治療(IMRT:VMATを含む)、定位放射線治療(SRT)まで幅広い照射技術を用いた治療を行っています。根治治療から緩和照射まで、患者さんの病態に応じた柔軟な治療選択が可能であり、地域の基幹病院としてさまざまな臨床状況に対応できる体制を整えています。
脳・肺・肝・骨などの病変やオリゴ転移に対する定位放射線治療(SRT)、ならびに頭頸部癌や前立腺癌などに対する強度変調放射線治療(IMRT)を積極的に行っており、近年はこれらの適応拡大にも取り組んでいます。
2026年度は、婦人科腫瘍に対する腔内照射および組織内照射(RALS)の導入を予定しており、子宮頸癌をはじめとした婦人科腫瘍に対する放射線治療の充実を図ります。これにより、外照射と腔内照射を組み合わせた標準治療を当院で完結できる体制となる予定であり、該当する患者さんについても対応可能ですので、ご相談いただければ幸いです。
放射線治療は一定期間継続する治療であるため、安心して治療を受けていただける環境整備に努めるとともに、地域における質の高い放射線治療の提供に取り組んでいます。

 

対象疾患

がん全般(頭頸部癌、肺癌、乳癌、前立腺癌、消化器癌、婦人科腫瘍、転移性腫瘍など)
良性疾患(ケロイド、甲状腺眼症など)

 

診療実績

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