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専門看護師・認定看護師

認定看護師

 特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践・指導、相談の役割をはたす者、それが認定看護師です。

木村 由佳(集中ケア認定看護師)

集中ケア認定看護師として19年目を迎えます。今年度は集中治療室が開設して9年目になります。安全かつ質の高い看護サービスが提供できるよう指導、運営をしています。集中治療室に集中ケア認定看護師が配属され、その育成に当たるとともに、院内看護師のフィジカルアセスメント教育も行っています。

馬屋原 涼子(集中ケア認定看護師)

集中治療室に所属しております。集中治療を受けられる患者さまやご家族に寄り添い、安全かつ質の高い看護提供ができるようスタッフとともに、日々更新される看護情報をアップデートしながら重症化の予防や早期回復を目指した看護実践をしております。心と体のケアと通して、安心して入院生活が過ごせるよう全力でサポートさせていただきます。ご心配なことがありましたらいつでもご相談ください。

小林 美紗代(集中ケア認定看護師)

集中治療室に所属しています。2011年に認定看護師になり臨床経験を重ね、2022年特定行為の研修を受けて特定認定看護師となりました。私は、「大切な仲間とともに笑顔で看護を提供すること」「患者さんの心と身体に寄り添うこと」を信念に日々患者さんにかかわっています。
看護の力はすごいです。看護師の役割がどんどん拡大している世の中ですが、看護という字のごとく、手と目(フィジカルアセスメント)を用いて看護を行い、命や生活を護ることに変わりはありません。患者さんや病院全体を応援できる看護師でありたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

中村 道明(救急看護認定看護師)

現在、救命救急センターICU・CCU病棟で看護師長として勤務しています。初療看護、外傷看護、心肺蘇生教育、循環器看護などを得意としています。「わかりやすく、楽しく学ぶ」ということをモットーとしたスタッフ育成を実践しています。病院全体の活動としては、災害看護(火災・大規模災害時の対応)の講師やRRT(ラピッド・レスポンス・チーム)の一員として急変が起こる前の早期対応、急変を起こさないための助言ができるよう活動しています。病棟内活動としては、異動者や2年目に対して集中学習会の開催や、入院時重症患者対応メディエーターとして患者・家族の意思決定支援に努めています。院外活動としては、福山医師会看護学校、福山平成大学、広島県看護協会などの講師・インストラクター活動を行っています。当院全ての看護スタッフが、質の高い救急看護を実践できるよう努力していきたいと考えています。

渡辺 賢一(救急看護認定看護師)

私は、2017年に救急看護認定看護師資格を取得しました。現在、救命救急センターHCUに所属し、「命を救い、生を支える」をモットーに病棟・救急外来で勤務しています。救命救急の場で一緒に働くスタッフが共に質の高い救急看護実践を行い、患者さまにより良い看護を提供できるよう活動を行っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

渡邉 陽子(緩和ケア認定看護師)

緩和ケア認定看護師は、「がん」と診断された時から、治療開始期、病気と共に歩んでいる間もずっと、患者さんやご家族のつらさを緩和して、その人らしく生活できるよう支える役割があります。

当院では、切れ目なく緩和ケアが受けられるように、自宅療養中は緩和ケア外来で、入院後は緩和ケアチームや緩和ケア病棟でサポートしています。

私は緩和ケアセンターの一員として、院内だけでなく地域の医療機関と連携して緩和ケア推進に尽力しています。また、今年度外来所属となり、さまざまなつらさを抱えた患者さんご家族が、少しでも安心して自分らしい療養生活が過ごせるように、多職種と連携してサポートしています。困ったこと、ご心配なことなど、お気軽にお声掛けください。

川波 利子(緩和ケア認定看護師)

緩和ケアの役割は、時期にかかわらず、がんに伴う体と心の痛みやつらさを和らげることです。また、緩和ケアは患者さん本人や家族が「その人らしく」過ごせるように支えることを目指します。
私は現在、緩和ケアチーム専従看護師として勤務しています。院内のがん患者さまとご家族のさまざまなつらさが緩和して、その人らしく生活できるよう病棟スタッフと共に日々支援しています。
また、院内外の教育活動として緩和ケアの知識・技術の向上を目指し、緩和ケアに関する研修会を担当しています。

河村 恵里(緩和ケア認定看護師)

私は、これまで一般病棟、緩和ケア病棟、訪問看護を経て現在に至ります。現在、血液内科病棟に勤務しています。
2015年に緩和ケア認定看護師を取得しました。

緩和ケアは終末期のイメージを持たれる方が多いと思いますが、診断時から身体の苦痛や、不安なこと、仕事のこと等を含めてケアの対象です。 こんなことを話してもいいのかなという些細な相談こそ、大切な声だと思います。患者さん、ご家族の価値観を教えいただきながら、チームで支えていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

目﨑 朋子(がん化学療法看護認定看護師)

病棟勤務を経て外来化学療法室勤務になりました。症状の緩和に努め、苦痛なく治療を行いながら自宅や社会での日常生活が行えるよう、患者さんと一緒に考えていきたいと思っています。主治医・薬剤師・心理士・ソーシャルワーカーなど専門家と相談しながら看護していきます。心配なことや困ったことがあれば遠慮なく相談してください。

植田 純平(がん化学療法看護認定看護師)

私は外来化学療法センターに勤務しています。外来に来られる患者さんの治療前の問診・採血・投与管理・有害事象の相談などを行っています。化学療法の薬剤はそれぞれ特徴があり、さまざまな有害事象が出現します。それらの特徴を踏まえながら患者さんの生活を第一に考え、安心・安楽に、そして安全・確実に化学療法が受けられるよう医師、薬剤師など多職種と協力しながら患者さんのサポートをさせていただきます。治療で不安なことや疑問に思うことなどありましたら遠慮なくお尋ねください。
また、院内の化学療法の質の向上のため、勉強会や投与管理などの指導を行っています。
微力ながら地域で暮らすがん患者さんを支える力になりたいと考えています。よろしくお願いします。

清水 梨加(がん薬物療法看護認定看護師)

今年度より、がん薬物療法認定看護師として活動を開始いたしました。現在は病棟に勤務し、がん薬物療法を受けられる患者さんが安全かつ安心して治療を受けられるよう日々努めています。治療に伴う副作用による体調変化はもちろん、退院後の生活や今後の治療に関する不安など、患者さんやご家族の声に耳を傾け、支えとなる存在でありたいと考えています。不安や困っていることなどがありましたら、遠慮なくご相談ください。

三宅 智津恵(感染管理認定看護師)

私は、感染管理者として感染管理の専従業務を担っています。医師・薬剤師・臨床検査技師等他職種で構成される感染制御チームに所属し,全職員と連携しながら院内の感染管理業務をおこなっています。

目指すところは,不要な感染をしない環境を作り、地域ぐるみで安全で良質な医療を提供する事です。感染のリスクを最小限にし、効果的な感染対策を推進するために,院内外の感染症の発生状況を確認し,手指衛生を始めとした職員への感染予防教育,院内外からの感染対策に関する相談に応じています。

カテーテル等器具の感染率や手指消毒の実施回数等は数字で表せるため、検討・提案した対策をみんなで実践し、改善効果を共有できるのが一番嬉しい時です。

手嶋 純子(感染管理認定看護師)

私は、感染対策室で院内の多職種で構成された感染制御チームのメンバーと協働し活動しています。院内や地域全体の感染管理を行い、患者様やご家族、職員など病院に関わる全ての方々に安全な医療と安心な環境の提供ができるよう取り組んでまいります。

坂本 理惠(摂食・嚥下障害看護認定看護師)

摂食・嚥下障害とは、食事中むせる、うまく飲みめないなど、食べたり飲んだりすることが困難な状況を指します。脳血管障害などの疾患による影響だけでなく、年を重ねると誰にでも起こり得るものです。毎日の食事を安全に楽しむことができるよう、口腔ケア・嚥下訓練・食事の選択などのサポートをさせていただきます。困ったことがあれば遠慮なくご相談下さい。

小村 展子(乳がん看護認定看護師)

乳腺甲状腺外科外来で、乳がんと診断を受けた患者さま、ご家族の方が、少しでも安心して治療を受けていただけるようお手伝いしています。

病気や治療のこと、心のケア、ご家族のケア、仕事のこと、経済的なこと、日常生活のことなど、気がかりになること、治療に関連する色々なことを一緒に考えていきましょう。

賀出 朱美(乳がん看護認定看護師)

がんと診断された時や治療の選択、また治療中の副作用、社会復帰、ご家族との関係、人生の終焉、最近ではゲノム検査について等、様々な悩みや苦痛、疑問を持たれることが多くあります。私は緩和ケアセンターの一員として、2019年9月より「がん看護外来」で相談対応を担当しています。乳がん看護認定看護師ですが、全てのがん患者さん・ご家族の相談や支援を通し、その方らしく過ごしていけるよう一緒に考えていきたいと思います。

北村 祐子(皮膚・排泄ケア認定看護師)

皮膚・排泄ケアはスキンケアを基盤とし、創傷・ストーマ・失禁ケアを行います。

私は西館6階病棟に所属し、2022年に特定行為研修を修了しました。手術創、ストーマ・ろう孔や手術後の排尿障害等において専門的なケアを提供することで、患者さんにより快適に過ごしていただけることを常に願い活動しています。

木下 伊都美(皮膚・排泄ケア認定看護師)

2021年度より外来に所属し、褥瘡専従看護師として勤務しています。
褥瘡への対応は多職種間の連携強化と連携がスムーズにできることが必要と考えています。そのために基礎的な知識を共有し相互理解を深め、褥瘡対策チームの力を十分発揮できることを目標に日々活動しています。
毎週水曜日午後からは、ストーマ外来において手術前教育や継続的なストーマケアを行い、ストーマ造設による障害を克服し、少しでも安心して日常生活を過ごすことができるように支援しています。
急性期病院での役割を果たせるように、患者さんの思いを尊重し援助したいと思っております。皮膚・排泄ケア分野に関してお困りのことがありましたらご相談ください。

中村 悦子(手術看護認定看護師)

手術看護は「周術期」と言われる、術前から術後を通した期間に、麻酔、手術に関する合併症を防ぐための看護を行います。私は「周術期管理看護師」資格も取得し、周術期の医療の質を高める活動を行っております。現在、集中治療室に在籍しており、術後合併症を起こさないよう観察とケアを病棟全体で行えるよう、スタッフとともに精進しながら看護してまいります。

永井 美貴(糖尿病看護認定看護師)

外来に所属しています。毎週月・水・金曜日に糖尿病看護外来で糖尿病のあるかたがその人らしく生きていくためのサポートとして、血糖パターンマネジメント、フットケアなどの疾病管理とセルフケア支援を行っています。さらに、患者さんの生活の具体やどのように人生を送りたいかを知り、多職種から専門的なケアが受けられるよう調整しています。

また、2024年に特定行為研修を終了しました。今後は手順書によるインスリン投与量調整を実施し、タイムリーな患者対応と医師のタスクシフトの推進に寄与します。

患者さんやスタッフが安心できる存在でありたいと思い、日々活動しています。

廣中 亜紀(がん放射線療法看護認定看護師)

西館地下1階にある放射線治療室で勤務しています。
放射線治療を受けられる患者さん・ご家族に対し、治療期間を通して治療完遂を目指した支援を行っています。放射線治療医、診療放射線技師と連携を取りながら、できるだけ短時間で苦痛の少ない治療を提供していきたいと考えています。
放射線治療は、がん治療の3本柱の1つです。「放射線」と聞くと、怖いイメージを抱かれる方もおられるかもしれませんが、魅力もたくさんあります。放射線治療に対する不安や疑問などありましたら、お気軽にご相談ください。

竹本 圭輔(認知症看護認定看護師)

私は認知症ケアチームと精神科リエゾンチームの専任看護師として活動していますが、2025年6月からは身体的拘束最小化チームの専任看護師も兼務しています。

認知症を持つ方がさまざまな理由で入院すると、慣れない環境や身体的な苦痛などにより不安を感じ、混乱や焦燥などを生じやすくなります。認知症を持つ方・ご家族の言葉や行動の裏にある思いを汲みとり、その思いを尊重したケアや関りを通じて“その人”らしく入院生活が送れるよう多職種と連携しながらお手伝いをしています。そして退院後の生活を見据えた支援に繋がるよう、在宅を支えてくださる専門職とも連携をより図ってまいりたいと思います。

認知症やせん妄に関することでの困りごとがあれば、気軽にご相談ください。

渡邉 奈緒(小児救急看護認定看護師)

子どもの急な病気やケガは、子ども自身や保護者にとって、心配や驚きに加え、苦痛を伴います。そのようなときに的確なアセスメントと看護技術によって、少しでも早く軽く楽にすることをモットーに活動しています。子ども達は少ない経験の中から自分なりに病気に立ち向かう方法を見出し、治療に取り組んでいます。そんな小さなファイターたちを尊敬し、サポートしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

坊坂 桂子(透析看護認定看護師)

腎臓は腰の辺りにあり、尿を作ったり体内の色々なバランスをとっています。腎臓病はなかなか自覚症状が現れないので、検査をしないと気づきにくいところがあります。病気と付き合いながら、充実した生活が過ごせるように患者さんやご家族と一緒に考えていきたいと思っています。腎臓のことで気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。


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