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胆道がん(内科)

記事ID:0000821 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

胆道がんとは、胆管、胆嚢、十二指腸乳頭部など胆汁の通る管である胆道にできるがんです。黄疸や肝機能障害で発見されることが多く、解剖学的に複雑で、悪性度も高く難治がんの一つです。

肝機能障害や超音波検査で胆嚢の壁肥厚や胆管拡張を指摘された場合、まず、外来で造影CT、MRCPやEUSを行います。続いて、入院でERCP、管腔内超音波検査(IDUS)など正確な病気の診断を行い、胆管が腫瘍で閉塞している場合、内視鏡的胆管ステント留置術(EBS)を行います。確定診断や病気の広がりの診断が困難な場合も多く、経口胆道鏡(POCS)でより正確な診断を行っています。

治療は外科的切除が第一選択ですが、切除困難な方や基礎疾患、年齢により手術が難しい場合は化学療法を行い、病気の進行を抑えます。また、術後の再発による胆管狭窄に対してはバルーン内視鏡による胆道ドレナージを行っています。

胆道がんは胆管閉塞による発熱や腹痛など胆管炎を併発することが多く、急な変化に備え365日対応できる体制で、安心して治療ができるように心がけています。

 

膵がんや胆道がんは、上記のように内視鏡的な精密検査や黄疸・胆管炎の治療が行われますが、当科は近隣の大学病院に匹敵する胆膵内視鏡件数を誇り、広島県東部随一の経験を有する専門施設ですのでご安心ください。

 

★内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP):内視鏡を口から挿入し、十二指腸乳頭部にカテーテルという細いチューブを入れ、胆管や膵管を直接造影する検査です。胆膵管の異常を正確に診断することが可能で、胆汁や膵液を採取し、病理学的診断を行います。引き続き、胆汁や膵液の流れが悪い場合、プラスチックや金属のステントを留置します。

 

★超音波内視鏡検査(EUS):先端に超音波(エコー)がついた特殊な内視鏡を口から挿入し、胃や十二指腸から膵臓や胆管を観察する検査です。膵臓や胆管は体の奥深いところにあり、通常の超音波検査(エコー)では十分な観察は困難ですが、EUSでは数mm単位の小さな病変を発見することが可能です。腫瘤があれば引き続き細い針で細胞を採取し、病理学的診断を行います。また、小さな血管を避けることが可能であり、出血など検査に伴う合併症を最小限にすることが可能です。

胆道がんの画像


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