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さい帯とは赤ちゃんとお母さんをつなぐへその緒のことです。さい帯血とは、へその緒や胎盤に含まれる血液のことです。
これらには多くの造血幹細胞が含まれているため、現在国内外でさい帯等を使った脳性まひや自閉症、再生医療の研究が進められています。
民間さい帯血バンクに保管することで、将来ご自身の赤ちゃんやその兄弟の治療に使える可能性があります。
当院は、民間さい帯血バンクの保管事業者として、(株)ステムセル研究所とさい帯血等採取の契約を結んでいます。ご希望の方は当院で分娩時に採取し、保管事業者((株)ステムセル研究所)のもとで10年以上保管することが可能です。
事前に保管事業者とのご契約が必要です。詳細は、(株)ステムセル研究所ホームページをご確認ください。
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※民間さい帯血バンクへの保管は、利用されるご本人様と保管事業者との契約に基づいて行われます。保管状況や契約内容について、当院は責任を負いません。