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2026年度の歯科口腔外科は、日本口腔外科学会指導医・専門医・認定医、およびがん治療認定医(歯科口腔外科)の資格を持つ3名の常勤医体制で診療を行います 。口腔外科は、咀嚼・嚥下・構音といった重要な機能を維持・回復させる専門分野です。
一般の歯科医院では対応が困難な口腔顎顔面外傷や口腔がん、顎骨疾患に対し、2026年8月に開設される新本館の最新設備と総合病院の機能を最大限に活用し、顔面・頸部にわたる広範囲な疾患を診療いたします 。
当科では一般歯科開業医との役割分担を明確にしており、むし歯や義歯などの治療は原則としてかかりつけ医にお願いし、高度な口腔外科的疾患に特化した診療を行っています 。また、福山市歯科医師会と強固な連携を構築している「周術期口腔機能管理」についても、新病院体制のもとでより一層きめ細やかな管理体制を推進してまいります 。
当科の強みである口腔顎顔面骨折や口腔がん治療においては、関連診療科との緊密な連携により、医科歯科連携を軸とした安全で高度な先進医療を提供いたします 。なお、当科は日本口腔外科学会、日本口腔内科学会、および日本顎顔面インプラント学会の認定研修施設です 。
口腔腫瘍、嚢胞性疾患(口腔がん、顎骨嚢胞など)、口腔顎顔面外傷(顎顔面骨折、軟組織損傷など)、顎骨炎症性疾患(MRONJ:薬剤関連顎骨壊死を含む腐骨切除術など)、埋伏智歯などの難抜歯、顎関節疾患・口腔粘膜疾患、歯科インプラント(高度な骨増生を伴う症例を含む)、全身疾患に対する歯科的アプローチおよび周術期口腔機能管理( ※当科では矯正治療は行っておりません )
中央手術室(全身麻酔下)手術症例:135例、口腔癌切除・再建外科手術:36例、顎骨腫瘍・嚢胞摘出術:29例
口腔顎顔面外傷外科手術:14例、歯・歯槽外科、外歯瘻・腐骨切除術 等:54例、上顎洞関連・補綴前外科手術:2例
外来処置件数(埋伏歯抜歯等):約2,500件